2022.06.06 デザイン
ZINE×リソグラフ=自己表現
最近気になって仕方がないものといえば、リソグラフだろうか。
リソグラフ(RISOGRAPH)は、理想科学工業が1980年(昭和55年)から販売している事務用のシルクスクリーン印刷機である。1986年以降の製品はデジタル孔版(こうはん)印刷機となっている。<Wikipediaより>
ZINEカルチャーがメジャーになってきた昨今、その中で最も注目されているのはリソグラフでの印刷方法ではないだろうか。身近でも「リソグラフ欲しいよね〜」との声がちらほらと。
ではリソグラフとはどんなものなのか?下の写真を見るとわかるだろうか。1色、2色の単色刷りの印刷物。色と色の重なりや版ズレが個性となっている。最近だと「レトロ印刷」とも呼ぶ人たちもいる。(私はレトロという言葉が好きではないので使わないが)
私は未体験のリソグラフ。都内ではリソグラフのできる本屋(本の販売と版元)があるけど、弊社周辺のエリアではまだ見かけたことはない。手軽で自己表現ができる「ZINE×リソグラフ」から目が離せない日々である。
しかし、中身がおもしろくないと単なるファッションで終わってしまうので、やはり自己表現は難しい…。そんなことを考えながら、私もそろそろ本腰をいれてZINEづくりの活動に精を出していきたいと思う。