2021.06.29 雑記
「自由」について考える
こんにちは、デザインチームの牧田です。
最新号のSpectator(スペクテイター)がとてもおもしろいので、感じたことを少し。
特集は「パソコンとヒッピー」。
なぜ相反する言葉が同列に?と思ったが、パソコンが誕生した時代はヒッピーカルチャー真っ只中だったんですよね。
自由になるために生まれたであろうパソコン。
自由…、実は最近私の中でテーマになっているワードでもある。
映画『イージー・ライダー』をみたのだが、「自由とはなんぞや」という感想だった。
ヒッピーたちのコミューンでの生活、ヒッピーに対する差別、LSDの服用など。
良いタイミングで、Spectatorの特集と合致した。
で、パソコンの誕生で自由になったのか?
現代を生きる我々は自由だろうか?
いや、真逆ですね。
必要不可欠なツールではあるが、そのツールにがんじがらめになって日々もがいているのは、私だけではないだろう。
自由という言葉とは程遠い立ち位置にいる。
今後、パソコンとどのように付き合っていけば良いのか。
パソコンの歴史から辿っていくとヒントがあるかもしれない。
マンガなので読みやすいです。
まだ読んでいる途中ですが、本を閉じては「自由」について考え整理するのは楽しい時間ですよ。